山田郡大間々町(現みどり市大間々町)に生まれた洋画家・小林真二(1890~1965)は、赤城山をよく描いたことで知られ、「赤城絵かき」とも称されています。大間々から上京した小林は美術団体「白馬会」の洋画研究所に学び、明治42(1909)年の第3回文展で初入選を遂げました。以降も赤城山をはじめとする国内外の風景を描き、官展で入選を重ねたほか、白馬会の後継団体である光風会でも活躍しています。
本展では、小林が愛した赤城山の風景画のほか、大間々町の親族の肖像画、故郷の人々との集合写真など大間々ゆかりの資料を展示し、その生涯を振り返ります。
会場名 | 大間々博物館(コノドント館)2階 企画展示室 |
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住所 | 群馬県みどり市大間々町大間々1030 |
電話 |
0277-73-4123(大間々博物館(コノドント館)) |
実施期間 | 2025年5月3日(土)〜6月22日(日) |
実施時間 | 開館時間:午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) ※休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) |
URL | https://www.city.midori.gunma.jp/conodont/ |
料金 | 入館料:一般 200円 小・中学生 50円 (20名以上は団体割引) ※身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は無料 |
駐車場 | 有 |